ご自宅の基磯と構造体を生かし、耐震性・断熱性・安全性等を高め、より快適な住まいに再生します。
スケルトンリノベーションを行った住宅は、部分リフォームに比べ、資産価値アップが可能となり、将来の資産形成にもお役立て頂けます。また、一般的な建て替えと比較しても、工期の短縮や工事費が抑えられますので、
より経済的に住み替えをお考えの方におすすめです。
「耐震性は大丈夫?」「屋根や壁、床下の状態はどうか」など、中古住宅に対する漠然とした不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。経年劣化とともに何度も小規模なリフォームを繰り返すことになれば、費用もかさみ、落ち着いて生活もできません。リノベーションは、そうした住まいの悩みを一挙に改善でき、こだわりの住空間を一からつくることができます。
※記載の内容は一例です。物件や施工内容等により変動する場合がございます。
※記載の費用は当社基準によるものです。
近頃よく耳にする「リノベーション」。「リフォーム」と一体どこが違うのでしょうか? 一般的に「リノベーション」とは、住まいの性能向上を施して、間取りを変更するなど、資産価値を高める改修工事のことを指します。一方「リフォーム」は老朽化した箇所を修繕し、壁紙などを張り替えるなどの表層的な工事を施すことと捉えられています。
スケルトンリノベーションは、構造体のみを残してゼロからプランニング。耐震補強や断熱補強を行う場合でも通常のリフォームと比較し、費用や手間を削減することができます。また、どの場所を補強すべきか、現状のままでよいかなど、住まいの問題点を「視える化」することで合理的・経済的な補強も可能となります。当社で耐震補強を行う場合は、予めインスペクション(住宅診断)にて耐震診断を行い、耐震等級3(建築基準法のおよそ1.5倍)をクリアするべく、必要に応じて基礎の補強・接合部の補強・壁の補強・腐朽箇所対策を行い、安全性を実現します。
断熱補強を行う場合も、インスペクション(住宅診断)を行います。診断結果に基づき、断熱ボードや高性能グラスウールを使い、床下・天井・壁の断熱補強を行う外断熱、窓の断熱などで断熱性能を高める内断熱を組み合わせ、省エネはもちろん、ヒートショックのリスク軽減や防音性を図り、安全で快適な住まいを実現します。
国内では空き家率が年々増加し、18%の空き家率となっています。(平成30年住宅・土地統計調査結果/総務省統計局)
2016年からは、自治体が有害だと判断した空き家については、通常の6倍もの固定資産税の支払いを命じられる「空家等対策特別措置法」が執行されています。間取りや設備を全面的に一新できるスケルトンリノベーションは、資産価値アップにつながり、将来の資産形成にもお役立て頂けます。
2階建てから平屋にし、暖かさやコンパクトな家事動線を実現しました。つまずきやすい段差を解消し、安全に移動していただけるようになりました。
耐震補強を入れて強くしました。断熱材を入れ、室内の温度差を抑え体に優しい住まいです。また2階を減築しまし、現在の暮らし方にあった住まいにしました。
基礎補強や外周での補強、置き床工法で最高ランクの耐震等級をクリアしました。バリアフリーと断熱でヒートショックや転倒などの家庭内事故を防ぎ、長く安心して暮らせるようにしました
断熱材がほとんどなく、隙間風等で寒かった住まいをスケルトン状態にして断熱材をしっかり施工し、樹脂サッシに入れ替えて、暖かい住まいになりました。家族団らんができる広いLDKの実現や暮らしやすい動線になる間取りにしました。手摺設置や段差解消によるバリアフリー化で高齢者も安心して暮らせます。
大正6年に建てられた旧旅館を有効活用し、多くの人を地域に呼び込みたいというお施主様の想いで実現した改装工事。建物の良い部分をしっかりと活かしながら、リノベーション工事を行いました。
ジェルコリフォームコンテスト2018デザイン部門東北支部大会最優秀賞。
国の断熱リフォームの補助金を利用し高断熱住宅へ、暖かい住まいとなりました。バリアフリー、広々したリビング、車いすでも使いやすいレストルームなど、将来的なことも考慮し、安全で安心な住まいづくりを行いました。
断熱と間取り変更、バリアフリー、住設機器の入替え等のご要望をリノベーションで実現いたしました。収納スペース・棚の造作、部屋単位で床・クロスを変えました。こだわりのシステムキッチンは使いやすい機能が沢山あり、大容量の収納スペースも設けました。
ご先祖さまから受け継がれた築200年の建物を何らかの形で残したいというお客さまの想いを、リノベーションで実現いたしました。太陽光パネル36枚のオール電化住宅です。家事の動線を考えた間取りとし、勝手口バックヤードのスペースには収納スペースを多く確保。LDK、洗面、トイレは床暖房を完備し寒さ対策もバッチリです。
居間と台所をつなげて一体化し広々とした空間に。床は無垢のウォールナットで仕上げました。こだわりの製作キッチンは壁に名古屋モザイクを施し、床はテラコッタを敷いて素敵な料理空間を実現しました。
廊下をなくしてLDKスペースを拡張し、大きなスライディングウォールを開けることで応接室とLDKが一体の広々とした空間になりました。スライディングウォールを閉めれば、家族団らんのくつろぎスペースに大変身!ペットちゃん(大型犬2匹、小型犬1匹、猫一匹)も大満足です。
以前は、仕切りがあり、使い勝手が悪かったLDKでしたが、食事の支度をしながら孫の遊ぶ姿を確認できる明るいLDKとなりました。対面キッチンはLDK側から手元が見えてしまうのを、カウンターの高さを15cmあげることにより見えにくくしているこだわりがあります。
お子様が独立され、ご夫婦二人での生活となり、将来を考えて1階中心の生活とバリアフリー、安全性と断熱性を兼ね備えたお家にしたいとの要望でした。ご要望の一つ一つ設計プランニングをしリノベーションで実現いたしました。居間とキッチンの間仕切りを取り払い、広々としたLDKにいたしました。家具の設置位置を予め打ち合わせし、窓・耐震壁等を配置しゆったりくつろげる空間にいたしました。
元々はリビング、台所、和室がそれぞれ独立した3つの部屋でしたが、明るくて大きなLDKにしたいとの要望があり実現しました。床は無垢のアンティーク調自然塗料仕上げのフローリングを採用。天井の廻縁をなくし吊木を壁の色と統一することで天井を高く見せ開放感のあるLDKになりました。
玄関は共用ですが、中の2つのドアを開けると左右に別れた二世帯住宅になっています。玄関ホールのドアを開けるとすぐにLDK部分になり、アクセントのグリーンが優しい雰囲気の開放感のある空間になります。また、猫ちゃんが同居しているので、キャットウォークの設置等猫に優しい住まいとなりました。
増築、基礎部の修繕、外壁の張替え、断熱性の高いサッシへの入替え、間取り変更、内装工事を行いました。既存部分で活かせるところはそのまま利用し、新しいものとうまく調和の取れた住まいとなりました。和室の居間だった部分は、間取り変更によってスペースを拡張し広くのびのび暮らせる空間になりました。